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[コメント] 狂った果実(1956/日)

うちよせる波、ギラつく水面、軽口を叩き合う若者達、通奏低音としてのジャズ、見る間に艶かしくなっていく北原三枝と青臭さをそのままに生きる津川雅彦、モーターボート、その逡巡と暴発。のっぴきならない夏の空気が全編に横たわる。〔3.5〕
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