[コメント] 散り椿(2018/日)
岡田准一のナルシシズムが西島秀俊の年季の入ったそれに包摂され無毒化され、ふたりのナル合戦に巻き込まれた奥田瑛二と池松壮亮の渋面を享しむゆとりが出てくる。
池松は流石に器用というべきか、オッサンらの自慰ウェーヴに自らも参入し、渡辺大の下ネタのオチを導く。俗謡調の叙述が然るべきところへ到達した感がある。
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