[コメント] 不滅の女(1963/仏=伊=トルコ)
ストーリーを素直に追うことを頑なに拒むような、観客を迷子へと誘う、意味深な登場人物、セリフ、仕草、小道具のオンパレード。なかなかに観る覚悟を求められる作品。カメラの動き、モンタージュは実験的かつ攻撃的。
オフスクリーンの音の使い方も執拗で、映像のユニークさに負けないだけの印象を残す。
屋外のロケーションは、遺跡、モスクに加え路地が素晴らしい。
ベリーダンサーの踊りにも魅せられた。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。