[コメント] 神々のふるさと・出雲神楽(2002/日)
脱いだ靴、儀式そっちのけで酒を飲む人々、仮面を被る時の表情、あくびをする子ども、この映画には単に伝統行事を記録することが目的ならばノイズにしかならないはずの行事に関わる人々の様々な表情が映されている。伝統という「過去」だけではなく「今」を捉えようとしているからこそ、映画は生き生きとしているし、確かに面白くなるのだ。
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