[コメント] 鱒(1982/仏)
女に翻弄され自壊する親爺の話が本筋のはずだが、ユペール東京不思議紀行が歪にオモロイのでカッセル・モロー夫妻は味噌っかすで気の毒。終焉のあとの2人のリアリストの女に向ける視線のニヒリズムは詠嘆的だが何かが本当に語られたかは疑問だ。
(けにろん)
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