[コメント] 鄙より都会へ(1917/米) - 更新順 (1/1) -
| のどかな丘陵で颯爽と馬を駆る牧童たち。そこに都会の青年が乗用車で乗りつける。テーマとなる田舎と都会の文化、経済、精神性のギャップを凝縮した見事なシーン。そして恋人を追って“馬”で都会に向かう牧童はすんでのとことで列車に追いつき最後尾に飛び移る。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
| 『誉の名手』と同年の、同じくシャイアン・ハリー・シリーズの一本。本作も、丘から谷の向こうの牧童達を映した見事な縦構図カットから始まる。ただし、本作のハリーは、冒頭から牧場主の娘ヘレンと恋仲であり、全編に亘って、二人の恋の行方が焦点となる、全き恋愛譚だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |