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[コメント] 異端の鳥(2018/チェコスロバキア=ウクライナ)

人間と同等の存在感で描かれる動物たちに仮託されたのは、生きもの正直さであり、弱さであり、獰猛さという生命の本質のありようだろうか。映像の強度の割りには“引っ掛からない”のは、文学(文字)が映像にまで消化しきれていないからでは、という印象が残った。
(★3 ぽんしゅう)

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