[コメント] キング・オブ・シーヴズ(2018/英)
マイケル・ケインを筆頭に、英国俳優が顔をそろえるから、英国風の「紳士的」な、あるいは英国コメディ風の「さえないシニアがひょんなことから・・・」みたいなものを想像していた。
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シーチキンさんの言う通り、これは「がっつり犯罪者」の映画でしたね。それも「華麗な盗み技」を期待していたら、「加齢な盗み技」でした。しかも途中で仲間割れしたり、「二枚舌」だったり。もっとケイン演じるブライアンが「リーダーシップ」を発揮するかと思ったが、全然でした。とくに補聴器爺さんが一番の曲者。結局、爺様たちは「最新の捜査技術」に完敗。ブライアンのいうとおり、海外にとっとと逃げた若者バジルだけが助かった。
最後に俳優さんの「若いころ」の出演作が登場するのが楽しい。
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