[コメント] あの優しさへ(2017/日) - 更新順 (1/1) -
心情が暴走したような『ノイズが言うには』への悔悟に向き合うために制作したそうだ。確かに映像構成はいたって内省的で第三者には良し悪しを図りかねる映画だ。特筆すべきは『鉱』を経て得た自覚的で鋭敏な音響。『セノーテ』ではこれが強力な武器になっていた。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
丸い光の色が変化するカットに続いて、『ノイズが言うには』の母親が泣き出すカット、そのブロウアップのような粒子の粗い画面が入る。その後、小田香のボスニアでの撮影履歴のメーキングフィルムのような部分がメインとなる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |