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[コメント] ワーキング・ガール(1988/米)

こういう素直な話は大好きだ。テスは派手−顔も頭も服もすこぶる派手だが、経歴は夜学、秘書養成学校と実に地味。見た目と違ってコツコツとやるタイプなのだ。こんな我々(男でも女でも)と同じ等身大の、才能は余りないが一生懸命やっている人間が成功しないでどうする!
KEI

シガーニー・ウィーバーはこの年、この作品でアカデミー助演女優、そして「愛は霧のかなたに」で主演女優とダブルノミネートされたが、こちらのほうが良いように思う。そのキャサリンは最後はちょっと可哀相な気もしたが、彼女はヘとも思っていないに違いない。と思わせるほどの好演だった。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)きわ[*]

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