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[コメント] BLUE ブルー(2020/日)

平凡な物語かもしれないが、ただただひたすらボクシングに打ち込む、その平凡な姿は凡人の心に響くものがある。
シーチキン

ボクシングの過酷さを正面から描いているからこそ、淡々と流れる日常にドラマがあるように思えた。

また役者陣はいずれも好演しているが、その中でも頭抜けた上手さを感じさせた松山ケンイチには瞠目した。劇中、「才能と熱量」というくだりがあったが、直接には熱量を感じさせないが、振り返ってみれば確かに熱量がすごいと納得させる演技だったと思う。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ペンクロフ[*]

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