[コメント] 次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日)
森繁石松の軽妙さはまさに適役だが、まだ他を圧倒するほどの存在感はなく、その純情ぶりを引き立てる三五郎小泉博の狡猾だが憎めない二枚目ぶりと、艶やかさのうらに孤独と情を隠す、壷振りお仲のしたたかさを好演する久慈あさみあってこその傑作。
(ぽんしゅう)
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