[コメント] 二人の銀座(1967/日)
歌謡映画としてはこういう「寄っても触れず」の関係がちょうどいいのだろう。青年たちが夢を叶えもせず、恋が膨らんでいくのでなくとも。和泉雅子も、海外に雄飛する国際スターへの夢を抱かず(かの『非行少女』!)自分のしたい事をして天に召された。彼女が不運だったと誰も言うまい。
(水那岐)
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