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二人の銀座 (1967/日)
製作 | 笹井英男 |
監督 | 鍛冶昇 |
脚本 | 才賀明 |
原案 | 雪室俊一 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 木村威夫 |
音楽 | 林一 |
出演 | 和泉雅子 / 山内賢 / 和田浩治 / 杉山元 / 木下雅弘 / 小林哲子 / 新田昌玄 / 片山明彦 / 伊藤るり子 / 月の家円鏡 / 二木草之助 / 野村隆 / 相原巨典 / 神山勝 / 天坊準 / 尾藤イサオ / 桂京子 / ザ・ビレッジ・シンガーズ / ジャッキー吉川とブルー・コメッツ |
あらすじ | 大学のアマチュアロックバンドのリーダー村木健一(山内賢)は、瀬川マコ(和泉雅子)が電話ボックスに落としていった楽譜を拾う。その夜、ことの成り行きで村木のバンド「ヤング・アンド・フレッシュ」は、自分たちのの曲をとして披露することに。軽快なその曲「二人の銀座」は客たちの喝采を浴びた。楽譜はマコの姉(瀬川玲子)の恋人で、謎の失踪をとげた戸田という新進作曲家のものだった。噂を聞きつけたマコは健一に楽譜を返すよう強く抗議するが曲の人気に乗じて村木たちのプロデビュー計画が進みはじめる。和泉雅子と山内賢がデュエットしヒットした「二人の銀座」(ザ・ベンチャーズ作曲/永六輔作詞)の歌謡映画。(80分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
初っぱなの和泉雅子と山内賢の出会いシーンに安直な恋愛ドラマを覚悟するも、どうしてどうして“楽譜”を狂言回しにした新進作曲家の失踪の謎を探るサスペンス劇をベースにプロとアマ、創作と著作、利権と権謀をめぐる葛藤劇へ発展する才賀明脚本がいい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
話は地味だが愉しい歌謡映画。表題曲はスネアのロールがやたら格好いいし、アイドルのアルバムの埋め合わせみたいな和泉雅子「踊りたいわ」が可愛い。撮影美術も相変わらず極上の日活モノクロで、OPタイトルからして格好いい。山崎善弘さんのご冥福をお祈りします。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
タイトル/クレジットバックは、ネガ反転しているのかと思うぐらい、ハイコントラストな白黒画面での演奏シーン。和泉雅子の可愛らしいダンスといい、結局こゝが一番良かったかもしれない。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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