[コメント] 続 次郎長三国志(1963/日) - 更新順 (1/1) -
ストーリーは「恋する」森の石松のパートがメインとなり、前作で魅せた様々な個性が集結してくるという高揚感とスケール感がまったく消滅している。ラスト近くで次作への「起」が描かれるなど、シリーズ中の単なるつなぎとしてしか機能していない作品だ。 (sawa:38) | [投票] | |
この長門裕之への演技の付け方は狂気的でさえある。第一部での長門・石松の登場シーンも驚異的だが、しかしこゝでの石松のコメディ・リリーフは全く凄い。差別紙一重だがそれだけに人間性が浮かび上がってくるということもある。真に人間らしさが浮かび上がるということもある。 (ゑぎ) | [投票] |