[コメント] 死刑にいたる病(2022/日)
面会のガラス越しの会話演出が素晴らしい。殺人犯である阿部サダヲとの会話に引きずり込まれてゆく大学生の主人公が、ガラスで反射する阿部サダヲの姿と一体化していくメタファー映像が巧い。面会シーンの緊張感が素晴らしかった分、映画ラストのエピソードは蛇足に感じた。
(AONI)
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