[コメント] アーカディン 秘密調査報告書(1955/仏=スペイン)
ダイアローグとモノローグの区別がつかないぐらい、或いは誰が喋っているのか判らないぐらいの本当に饒舌な映画。ミシャ・オウアのノミのサーカスのシーンは圧倒的な素晴らしさ。しかしオーソン・ウェルズは本質的にドラマ−悲劇−しか作れなかったということがはっきり判る。
(ゑぎ)
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