ジムのロケ地も現存する１番古いジムということでヤバいくらい味があった。その対比かどうかわからないが主人公の移籍先候補として出てきたジムの整頓ぶりはそりゃ効率的だけどやたら無機質に感じたな(勿論競技向上の意味では全く否定はしない)

連日で観た女子ボクシング映画、「百円の恋」と本作「ケイコ 目を澄ませて」

作品の好みとしては本作。だが、主人公のボクシングスキルは岸井ゆきのを安藤サクラが完全に凌駕してたと感じた。 でもふたりが仮に同体重で対戦するとしたらかなり迷うが、ケイコを応援するかな。いや、わからんな。対戦しなくていい(笑)

果たしてケイコはあの後ボクシングを続けるのだろうか？と考えながら、、、エンドロールが終わった、、、と同時くらいに控えめながらタンタンタンとリズム良く床をたたくロープワークの音。 ああ、なんか良かった。若いんだから昭和と共に終わんなくていいんだよってね。終わり間近のオヤジ目線(笑)

ウソ、オレもまだ終わらん。