[コメント] 恋人までの距離〈ディスタンス〉(1995/米)
レコード店の視聴室の場面の二人には胸が熱くなった。占い師も街外れの詩人も観覧車もなんてステキなんだろう。花火のようにはじける「一瞬」が「永遠」に感じられる。ただ、すべては夜が明けるまで。でも、ウィーンって実は……
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この映画でも絵葉書のように美しかったウィーンって、実は、かなり馬糞くさいらしいんです。馬車が走るシーンが少しありましたが、旅行した友人に聞いたところ、その馬が糞を落としまくってるという・・・(笑)。そんなことを想像しながら、ラストで草の上で愛し合ってるジェシーとセリーヌを観てると思わず微笑んでしまうのです。
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