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[コメント] エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米)

特に感動はしなかったが、勢いはあったと思う。
カルヤ

ミシェル・ヨーの身体能力含めた魅力は出ていたと思うがもっとできるだろうと思ったし、キー・ホイ・クァンがこんなにアクション出来るとは知らなかったがもっと引き出しあるんじゃないかと思ったし、大好きなジェイミー・リー・カーティスは絶対こんなもんじゃない!と思った。

まあでも、勢いは感じた。

アカデミー賞には納得いかないことも多いが、役者陣を中心に本作には確実に勢いがあったと思うので、一応納得。この勢いあるバカ映画をねじ伏せる力作が他になかったということだろう。こんな年があっても良いかと。

(評価:★3)

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