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[コメント] ラ・ポワント・クールト(1955/仏)

鬼才アニエス・ヴァルダの処女作。パリ郊外の市井の人々が営む一日を、倦怠期が訪れた夫婦がずっと話しながら歩き続ける光景を通して描く。二人のアムールがなければ1950年代、日本、イタリアのネオレアリズと全く変わらない写真だ。
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**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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人々の生きる喜び、苦悩をさらりと撮ってしまうヴァルダの才能が垣間見える。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ひゅうちゃん

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