[コメント] イタリア麦の帽子(1927/仏)
サイレント映画特有のオーバーアクションや台詞のクレジットは控えめで、芝居の流れや人物関係の機微描写から笑いを作り出そうという演出がフランス映画らしく上品。ルネ・クレールならではの気品が漂い粋なのだが、いささか話の展開を追いづらいのが難点。
(ぽんしゅう)
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