[コメント] 殺しのドレス(1980/米)
随分と間延びした描写だなと思いきや、やはりデ・パルマ調は存在していた!ミステリの基本ともいえる伏線はとても不気味な仕上がりで、ラストへの期待を膨らませる。何といってもナンシー・アレンの艶っぽさに尽きるな…ハハハ…
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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特筆すべきは、やはりラストのラスト、ナンシー・アレンのシャワーシーンだ。「おお、脱いどる!」という俺の肥大妄想を無視するかのように、デ・パルマの恐怖がすぐそこまで迫ってきているアノ感覚!それも、この映画における最大のポイントになっていた“鏡”を使って!(ここでは洗面台の鏡)
あのあと、彼女もまた「見えない恐怖」に襲われるのか?と思うとゾッとする
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