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[コメント] シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024/米)

戦場カメラマンらの壮絶な体験を通して、内戦とはどんなものかを警告した映画、ということなんだろうなあ。
シーチキン

最初の方でちらっとなぜ、内戦が起きたのかを説明するような短いシーン、台詞もあったように思えたが、観ている内に忘れてしまった。

これって、内戦が始まってしまえば、その原因とか、なぜ戦っているのかなんかはどうでもよくなって、ただただ相手陣営を殲滅することだけが目的になる、それが内戦ですよ、ということを訴えているのではないか。

そしてその戦闘が、身近な建物、学校か公共施設、ゴルフ場や、市街など身近なところで行われるし、場合によっては住民虐殺も起きますよ、ということなんだろうなあ。

あと、それらの戦闘シーンの迫力、生々しさは特筆するものがあった。そんじょそこらの戦争アクション映画にも引けをとらないものだった。

(評価:★4)

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