[コメント] ソウルの春(2023/韓国)
ミドルクラスへの憎悪は画面をニュー新橋ビル変えてしまう全斗煥の魔術的外貌にいら立つあまり、理念的な裏付けを見失っている。
憤りが生理的要件にリンクするために根性論が幅を利かし、肝を練る見せ場を設定すべく精緻化される手続き論は、根性論を普遍化するはずの政治的理念を不活性化する。不幸は無差別に解き放たれ万人が根性が試される。
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