[コメント] 絶望の日(1992/ポルトガル=仏) - 更新順 (1/1) -
絶望に苛まれる作家の心理をお世辞にも克明に描いたとは言えぬなかオリヴェイラらしい歪な感度は同居愛人に向けられていく。その他人事とでも言うような観察の視線。悪意や冷徹でなく事は起こっていないかのような不可侵の無謬性。それこそが絶望の日々。 (けにろん) | [投票] | |
19世紀のポルトガルの作家、カミーロ・カステロ・ブランコと、パートナーのアナ・プラシドの物語。長いタイトルクレジット(白地にペン字のようなアルファベット)。途中で肖像画が入る。これも長い。 [review] (ゑぎ) | [投票] |