[コメント] ハルビン(2024/韓国)
史実の映画化だけに、結末はわかっているのだが、それでもハラハラさせる緊迫感を最後まで保っていたのは立派。その背景には、数多くの同志とともに大義のために戦う、という骨太な視点が貫かれているからだろうなあ。
あとリリー・フランキーの伊藤博文はなかなか良かった。怜悧な雰囲気とともに、落ち着いて、もの静かではあるが、旧日本帝国の代表として植民地に君臨する凄みと迫力を感じさせる好演だった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。