[コメント] 歌麿をめぐる五人の女(1946/日)
溝口の要求に応えうる芝居が出来るかどうかという女優としての力の違いと言ってしまえばそれまでだが、五人の女というわりには、おきた(田中絹代)以外の女の造詣が単調で形式的なため作品に重層的なふくらみを感じない。もう少し映画的に楽しませて欲しい。
(ぽんしゅう)
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