[コメント] 死んでもいい(1992/日)
大竹しのぶの天然と自意識の狭間で低徊する90年代前半文明というニッチ。室田日出男の悲劇を呼び込む力と優男のダメさが、ちあきなおみの協賛を経て、大竹の魔性というその息苦しき90年代文明を圧していく。
天地異変とともに、時代の牢獄から放たれた俗事が至るのはキレキレの不思議空間
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