[コメント] 喜びも悲しみも幾歳月(1957/日)
親の愛情と期待、子供達の親からの乖離、という戦後の家族間の愛のギャップが描かれている。日本の景色のすばらしさ。結構、サスペンス仕立てだったりするところもいい。
木下監督の現実を切り取る眼は冷たい。いかにメロドラマ監督でないかがわかる映画だよ。恐らく、まともに評価されていない一作じゃないかな。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。