[コメント] おもいでの夏(1971/米)
泣かせようとしているのではなく感じさせようとしている作品であり、カメラワークとあえて台詞を少なくしている後半が秀逸。今だったらもっとしつこく追っただろう。この頃の作品には節度があった。それは映画人の品位でもあり、売らんかなの現代とは違う。静かに心に残る佳作。
(tkcrows)
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