[コメント] 笛吹川(1960/日)
「川の向う側」に翻弄される人生。災被は遥か彼方の世界で起こり、そして時折死の知らせとして「川のこちら側」にやってくる。ある日気付くと幼児とともに死の世界にいる老婆。それは「海の向う側」の戦争に弄ばれた日本人たちの想いと二重写しに描かれる。
(ぽんしゅう)
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