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[コメント] 武器なき斗い(1960/日)

柔軟性と合理性は京都人の気質か。飄々として 正義をつらぬく姿に感銘。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







生物学→性科学→性教育→産児制限→貧困救済 →労働運動→代議士立候補。

ナリナリテアマレルモノ=男性器。 ナリナリテタラザルモノ=女性器。古事記。

戦前の大学での性教育に驚きました。ま、山宣ぐらいしか やらなかったのかな。

自慰アンケート。

やはり子供が産まれる仕組みは、講義してもらわないと わからないものなのか。

実家の理解も大きい。あんなお上にたてつくようなことして。 極道。ええがな。

小作争議の映像化されたものを初めて見ました。これは貴重。やせ我慢くらべですね。ほとんど小作側の負けだったらしいが。金と権力がないから。

歌は♪あゝ玉杯に花受けて〜のメロディに替え歌か?

学連のほんだ君8(中谷一郎)が山宣をブルジョワ批判。坐骨神経痛療養のため信州温泉に、というのを聞いて。

「張りつめ過ぎた弦(つる)は切れやすい」

産児制限のサンガー女史のシーンがなかった。

大山郁夫もなかったようだ。あった?

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ガラマサどん

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