[コメント] 地下室のメロディー(1963/仏=伊)
冒頭30分の会話劇の溜めから、犯行手順の説明と同時進行で獲物が明かされぬまま話が転がり始め俄然目が離せなくなり、アラン・ドロンのアクションを経て時間が硬直したような最終盤の緊張へ。この静、動、静の構成を終始冷静なジャン・ギャバンの合理が司る妙。
(ぽんしゅう)
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