[コメント] レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)
ディベートを即興的軽喜劇にするというモーツァルト的知性と感性が第2話〜第4話を貫く。二人の主要人物の描き分けが話し方、倫理、行動、衣服あらゆる側面で丁寧に徹底されているが、多くの映画がこれを実現できないでいる。第1話の超越的美しさには言葉もない。
(ジェリー)
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