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[コメント] シラノ・ド・ベルジュラック(1950/米)

嗚呼!愛しのロクサーヌ、僕の鼻高々な詩に酔っておくれ。覆面詩人の愛の代弁&代筆。古典ながら、結構アブノーマルな恋愛世界。
AONI

手を叩く動作やその立ち振る舞いなど、シラノになりきるホセ・フェラーの演技は絶品。けれど、「お上手ね。もっと酔わせて!」等とほざく詩大好きの自分勝手女ロクサーヌというヒロインが受け付けられない。

(評価:★3)

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