[コメント] 旅の重さ(1972/日)
美しい自然の撮影が素晴らしい。(05・12・20)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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高橋洋子が、四国を旅しながら母に宛てた手紙をモノローグ形式で、美しい景色と共に綴っていく形式の作品です。こんな素晴らしい景色は、もう日本に残っていないでしょう。撮影がとても見事なんです。旅芸人の一座と合流する場面が貴重ですね。「寅さん」映画にも旅役者がよく出てきますが「旅の重さ」の旅芸人は、若かりし三國連太郎がもっと生々しく演じていました。当たり前ですが佐藤浩市にそっくりで驚きました。吉田拓郎の主題歌がとても印象的です。
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