[コメント] パーフェクト・ワールド(1993/米)
感動した。泣いた。でもクリント・イーストウッドくどい
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ケビン・コスナーは渋い。泣かせる。
でも、しかしだ、クリント・イーストウッドの自己満足的な役回りとその追跡者への過剰な演出がすべてを台無しにしてしまっている。極論すればあの役はいらない。せっかく感情が堰を切って出ようとしているのに、その瞬間にクリント・イーストウッドが邪魔をしてくれる。この作品における彼は、後の監督・主演クリント・イーストウッドの‘自己満足的孤独なヒーロー作品シリーズ’に継承されてしまっている。
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