[コメント] ミシシッピー・バーニング(1988/米)
なによりも迫力があったのは、差別に対する黒人たちの無言だが、力強い眼差しと、ソウル・ミュージックに体現された怒りだった。
いかにもアメリカ映画的な強引な捜査の仕方が少々気になったが、人種差別の問題に正面から切りこんだ、その角度が鋭い。
ここがしっかりしているから、捜査官の心の変化も共感できるものであった。
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