[コメント] 太陽を盗んだ男(1979/日)
本物の映画は時代を感じさせない。
20数年前の映画とはとても思えない。 池上季実子の格好でようやくああ、昔の映画なんだな、とわかる。
このころの沢田研二は『夢二』といい、この映画といい 脂が乗りきっていた。 菅原文太とのカーチェイスやビルの屋上での一騎打ちははっきりいって最高だ。
時間というものは本当にシビアな試金石だ。 最近の映画にはそれに耐えられなさそうなものが数多い。 しかしこの映画はこれから先も輝き続けるだろう。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。