[コメント] グッドフェローズ(1990/米)
キレたら凄いトミー(ジョー・ペシ)も、やっぱりママには敵わない。
トミー(ジョー・ペシ)の半端じゃないキレ方が強烈な印象を残した映画だったが、ママには頭があがらないというのがちょっと微笑ましかった。この映画の中で、一番強かったのは、彼女かもしれない。
実はあのママ、別の意味でも最強である。実は、あのママ役をやっていたのは、マーティン・スコセッシの本物のお母さんキャサリン・スコセッシさん(1997年没)なのでした。
キャサリンさんは、『ミーン・ストリート』や『カジノ』など、スコセッシ監督の他の作品にもチョイ役で出演していたりしますが、よくロケ現場に来ては、出演者やスタッフに料理を振舞ったりする本当に気さくな良いお母さんだったそうです。
スコセッシ監督も、ママには頭が上がらなかったようです。本作の中味とは全く関係ありませんが、”母は強し!!”というのは、古今東西変わらないようですね。
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