[コメント] ユージュアル・サスペクツ(1995/米)
日本版リメイクするならタイミングは今!そしてぜひケヴィン・スペイシーを小日向文世で!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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あまりにも物語慣れ、推理慣れしてしまった21世紀の映画脳で見てしまったのが間違い? 1995年当時に出会っていれば斬新な発想と展開に驚いていたのかも。カイザー・ソゼという名前にすらハードボイルドを感じてしまい、距離を感じてしまう。
ケヴィン・スペイシーも巧い!と思うが突き抜けたモノを感じることもなく、淡々とラストのアスファルトのシーンに至る。ただクールでスマートなあのラストのウォークにはこの映画全体のスマートさが絶頂に達する瞬間なだけあってやはりエモーショナルにはなる。
ケヴィン・スペイシーと小日向文世のいずれか片方の顔を思い浮かべるともう片方の顔が浮かぶほどに私的脳内にてシンクロ率200%の今、小日向文世がアレをやるとグッとくる気もしなくもない。
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