[コメント] わたしは目撃者(1971/独=仏=伊)
理屈抜きでどこにでも現れる犯人視点。ジャッロというジャンルには疎いが、ものの道理が通用しない展開、カタがつけば(悪人が死ねば)余韻もなく即座に終わるなど、昔の香港映画にかなり近い印象がある。
小児性愛、窃視症、虐待、快楽殺人、などなどのアルジェント先生の変態性欲がだいたい出揃った感がある。が、次々とネタの浪費が続くため、とっ散らかった印象しか残らない。盲目の老人と美少女だけで映画1本撮れるやろ。
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