[コメント] フレンチ・コネクション(1971/米)
今みるといずれのアクションシーンも粗雑な感じですが、当時はこのロケーションはぶったまげました。執念深い刑事の始まりじゃないかな。ポパイ刑事の帽子がはやったんですよ。
'70年代のアメリカ映画はロードムービーとドラッグとフラワーブーブメント後遺症のような映画が多かった。そんな中『真夜中のパーティー』やこの映画で30代の若き映画監督ウィリアム・フリードキンの登場は画期的であった。後に『エクソシスト』を作り、その手法は案外実直で、ストレートな表現が目立つ。この天才の最もエネルギッシュな作品である。
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