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[コメント] ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏)

孤独な四十代男性と好奇心旺盛な二十代女性のお話。その二十代女性の女心をいまいち掴めなかったのはマーロン・ブランドと私だけではなかったはず。
田原木

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







本気で嫌がってたようには見えなかったような・・・。 マリア・シュナイダーの最後の台詞でやっとわかった。

印象的だったのは水に沈む『アタラント号』の浮き輪。 しかし、ジャン・ピエール・レオジャン・ダステに対するような愛おしさを感じられなかったのは、マーロン・ブランドのキチガイ染みたスケベ行為のせいで彼があまりにも幼くみえてしまったからだ。

(評価:★3)

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