[コメント] 釣りバカ日誌5(1992/日)
赤ん坊鯉太郎に振りまわされる大人たちのキャラクターが希薄なうえに、緊張とスピードが足りず、ドタバタギャグは空回り。予定調和を突き抜ける笑いは生まれずじまい。後半の丹後半島の風光は、バブル崩壊後の働きバチたる男どもの郷愁を誘って悲しくも美しい。
(ぽんしゅう)
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