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[コメント] 新・喜びも悲しみも幾歳月(1986/日)

苦節を秘めながらも軽やかに歳を重ねるこの老人は、植木等を置いて演じられない。おかげで木下恵介の垂れ流し的心情露呈は老醜呼ばわりされずにすんだ。しかし、過去の自作を恥ずかしげもなく本作中で名作だと豪語するのもまた充分に老醜であるのだが。
(★3 ぽんしゅう)

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