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新・喜びも悲しみも幾歳月 (1986/日)
製作 | 大谷信義 / 引田惣弥 / 渡辺一夫 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 木下惠介 |
原作 | 木下惠介 |
撮影 | 岡崎宏三 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 加藤剛 / 大原麗子 / 田中健 / 中井貴一 / 紺野美沙子 / 植木等 / 篠山葉子 / 岡本早生 |
あらすじ | 昭和48年。若狭湾の経ケ岬灯台では石廓崎灯台への転勤を控えた藤田夫妻(加藤剛・大原麗子)とその子供たちを迎えて、独身職員の長尾(田中健)と大門(中井貴一)によって送別会が開かれようとしていた。ちょうどその時、山梨に住む藤田の父親邦夫(植木等)から、「明日、まだ行ったこのない若狭を訪ねるから、よろしく」との連絡が入った。山育ちの邦夫は息子の赴任地を訪ねては、地元の神社や仏閣を巡り記念写真を撮って歩くことを趣味にしていたのだ。邦夫の急な連絡に、引越しを明後日に控えた藤田夫婦は当惑するのだった。海上保安庁の灯台職員一家の13年に渡る悲喜こもごもが描かれる。(130分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
本作で評価できるのは、風景を除けば植木等だけでした。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
今回は灯台守への重心を少し外し、戦後の家族と人間の関係を描こうとしたが…。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
苦節を秘めながらも軽やかに歳を重ねるこの老人は、植木等を置いて演じられない。おかげで木下恵介の垂れ流し的心情露呈は老醜呼ばわりされずにすんだ。しかし、過去の自作を恥ずかしげもなく本作中で名作だと豪語するのもまた充分に老醜であるのだが。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ロケ地 函館:道南を舞台にした映画 (G31) | [投票(4)] |
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