[コメント] アルジェの戦い(1965/伊=アルジェリア)
火工品の魔力に取りつかれ中佐殿のダンディズムに結実した記録作家の性質は、血の騒ぎに背徳を覚える運動家の部分と折り合えなくなり、せめてもの償いとして捜査の過程に対するこだわりを禁じている。
対話劇になればカット割りの指針が定まらなくなるように、全体としてつかみどころがない。
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