[コメント] バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米)
ロバート・ゼメキスは何をやっているんだ。これは映画のノリではないだろう。
アーヴィン・カーシュナー『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』の位置づけに似ているが、『帝国の逆襲』はリー・ブラケットとローレンス・カスダンの抜群のシナリオに拠っているとは云え、見事な映画の演出(ノリ)があるからこそ、あれだけ感動するのだ。
ハッとさせられる良いカットはワン・カットも無い。決して面白くない訳じゃない。しかし、ロバート・ゼメキスは映画を馬鹿にしている。クリストファー・ロイドだけが頑張っている。
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